| 監督： Robert Iscove 年度： 2002年 時間： 168分11秒 画面： ワイドスクリーン 音声： 英語 字幕： Closed Captioned （英語） 備考： リージョンコード 1, アメリカ盤 |
あれから10年、名前を変え、ひっそりと暮らしていた Charlie (Marguerite Moreau) だったが、
"組織"の人間 Vincent (Danny Nucci) に正体を突き止められてしまう。
警戒する Charlie だが、"組織"の目的は超能力者の保護だと言う。
"組織"の実体は疑わしいものの、Vincent は真面目な青年で悪人ではなさそうだった。
"組織"に戻った Vincent は、自分が騙され利用されていたと気づくが、時すでに遅く・・・。
Vincent を頼り"組織"を訪れた Charlie は、そこで Rainbird (Malcolm McDowell) と再会する。
10年前、両親を殺した男。あの時、怒りの炎に包まれ、焼け死んだはずの男が生きていた。
Rainbird の隙を突き、 Vincent を連れて逃げ出す Charlie。
そんな二人の前に次々と現れる超能力を持つ子供たち。
彼らも皆、Rainbird に騙され操られているだけだとわかっていながらも、仕方なく戦う Charlie。
しかし、最後に現れた少年の能力に Charlie は屈してしまう。
その少年はあらゆるエネルギーを吸収する力を持っていた。炎はもちろん、人間の生命力までも。
しかし、Vincent が囮となり、Charlie 一人を逃げさせる。
意識が戻った Charlie に Richardson (Dennis Hopper) と名乗る男が話し掛ける。
Charlie の両親らと共に実験を受け、現在・過去・未来を見通す "千里眼" の能力を得たのだと言う。
そして、「君は"組織"に引き返すが、彼を助けることはできない。」と告げる。
しかし、Charlie は単身"組織"に潜入する。Vincent を助けるため、そして Rainbird と決着をつけるために・・・
『炎の少女チャーリー (Firestarter)』（Stephen King 原作 『ファイアスターター』）の続編TVミニシリーズ。
Charlie が怒った時だけではなく、性的に興奮した時にも発火してしまうのが面白いと言うか悲しいと言うか・・・。
Vincent に正体がバレたのも、二人がベッドインした時に周りの物が燃え始めたからだし。
Vincent と知り合う前にも、ナンパしてきた男と駐車場でXXXしようとして町の一角を爆発させてました。