Dressed to Kill     『殺しのドレス』

Dressed to Kill
監督 & 脚本: Brian De Palma
年度: 1980年
時間: 105分
画面: ワイドスクリーン
音声: 英語/フランス語
字幕: スペイン語/フランス語/Closed Caption
備考: リージョンコード 1, アメリカ盤

《 ストーリー 》

欲求不満気味の主婦 Kate (Angie Dickinson) が行きずりの情事の帰り道、 カミソリでメッタ切りにされ惨殺された。 偶然、現場に居合わせた娼婦の Liz (Nancy Allen) が犯人と疑われてしまう。 Liz は真犯人はブロンドで黒いコートの女だと主張する。 その頃、Kate のセラピスト Dr. Elliott (Michael Caine) の元に犯人からの犯行声明が届いていた。 犯人に心当たりがある Elliott は独自に捜査を始めるのだった。 一方、唯一の目撃者である Liz は真犯人につけ狙われていた。 そして、危うく殺されそうになったところを Peter (Keith Gordon) に助けられる。 Kate の息子である Peter も母の仇を討つため、独自に捜査を続けていたのだ。 こうして Liz と Peter は協力し、やがて犯人が Elliott の元患者だと突き止めるのだったが・・・

《 解説&感想 》

Theatrical (R Rated) Version か、残酷シーンやヌードがより過激な Unrated Version (28秒ほど長い)の2通りの鑑賞法が選べます。 Unrated ではヘアーも丸見え大サービス。ま、今じゃ特に珍しくもないけど。 日本公開当時は R Rated をさらに修整したものだったと思いますが、それでもHなシーンにドキドキしたものです。 ちょっとビックリしたのが特典のインタビューに出てくる Nancy Allen。 『アウト・オブ・サイト』でチョイ役で出てた時は、あまりのオバハン変化に泣きそうになりましたが、今回見るとまだまだキレイです。 かなりイケてます(何が?)、なんか嬉しかった。 それに比べ、今や俳優よりも監督として有名な Keith Gordon の変わり様にはビックリです。ハッキリ言って、誰か解らん状態。

《 特  典 》
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