Armageddon     『アルマゲドン』

Armageddon
監督: Micheal Bay
年度: 1998年
時間: 153分
画面: ワイドスクリーン
音声: 英語
字幕: 英語
備考: リージョンコード 1, アメリカ盤

《 ストーリー 》

ニューヨークに遊びに来ていた Seiko Matsuda (仮名) は苛立っていた。 せっかくショッピングや観光を楽しもうと思っているのに、渋滞でタクシーが全然動かないのだ。 運転手に文句を言っても仕方が無いと解ってはいるが、ついつい八つ当りしてしまう。 はっ!いけない。こんな事しちゃ、日本人観光客の評判が悪くなってしまう。 いいえ、それだけじゃなく日本そのものが悪く思われてしまうかも?運転手さんに謝ろうかしら・・・ と悩んでいると、なんと!空から隕石が次々と落下してくるではありませんかっ! 慌ててタクシーから飛び出し逃げ惑う Seiko だったが、突然、目の前が真っ白に! あぁ、意識が遠のいてゆく。運転手さん、さっきはゴメンなさい。 もし今度・・・生まれ変わったら・・・一緒になろう・・・ね(←ネタ古すぎ)

《 解説&感想 》

ディレクターズカット版という事で劇場公開版には無かった、 Xデーの前日に Harry (Bruce Willis) が父親 Eddie (Lawrence Tierney) に会いに行ってるシーンと、 同じく Harry が娘 Grace (Liv Tyler) との最後の交信で、その時の話をするシーンが含まれています。
科学的考証がメチャクチャとか思いっきりアレな作品ですが(笑)、 そんな事を気にさせない強引さに釣られて、ついつい納得&感動してしまう(ホンマか?)。
Harry の最期、娘 Grace との思い出が次々と蘇るシーンで、 実際には見る事が出来ないはずの娘のウェディングドレス姿が一瞬だけ見える。 このシーン、何度観ても泣けてくるんです、うぅ。(やっぱ感動しとるがな)
冒頭のナレーションは Charlton Heston。もし、これが30年前の作品だったら、この人が主演だったはず。

《 特  典 》
Back to "DVD Reports"