100 Days

100 Days
監督: Partho Ghosh
年度: 1991年
時間: 159分47秒
画面: ワイドスクリーン
音声: ヒンディー語
字幕: 英語
備考: リージョンコード ALL, アメリカ盤?

《 ストーリー 》

ある日 Devi (Madhuri Dixit) は、黒いレインコートの男が女を殺す幻覚を見る。 その女の顔は見えなかったのだが、どうも知っている人のような気がして落ち着かない。 そんな Devi を心配した友達は、Devi の幼なじみ Sunil (Javed Jeffery) に電話をかける。 男友達を大勢引き連れ、 Devi のいる女子寮に潜り込む Sunil。 女子寮は大パニック、そして乱痴気騒ぎの末、Devi にようやく笑顔が戻るのだった。 しかし、その夜また幻覚が。今度は女の顔がハッキリ見えた、それは自分の姉だった。 慌てて電話をかける Devi だが、姉は何も心配ないと言い電話を切る。 だが、その直後、姉はレインコートの男に殺される。 その男は遺体を運び出し、空き家の壁に埋める。 ただ、その一部始終をビデオで隠し撮りしている女がいたのは、犯人も気づいていなかった・・・。 それから5年、実家に戻ってきていた Devi は、友人の結婚式で Kumar (Jackie Shroff) という男性と出会う。 日を誤って赤の他人の結婚式に出席していた Kumar を祝儀ドロボウと勘違いしたのだが、 後に彼が裕福な貿易商で町に学校や病院を建てた名士だと知る。 そして二人の仲は急接近、結婚する事となる。 新居で荷物の片付けをしていた Devi は、ここが幻覚で見たことのある部屋だと気づき、 (なぜか唐突に)壁を壊し始める。 中から出てきたのは、白骨化した姉の死体だった。 そして、また新たな幻覚を見るようになる。 タバコと灰皿、馬が表紙の雑誌、「100 Days」のラベルが貼られたビデオカセット。 これらが姉の事件を解くヒントになるのでは? Devi は Sunil の協力を得て調査を始めるのだったが・・・

《 解説&感想 》

Lucio Fulci 監督の 『ザ・サイキック (The Psychic)』 をインドでリメイク。 何かというと歌って踊りだすので、話がなかなか前に進まない。 おかげで、オリジナルの 『ザ・サイキック』 は1時間30分ぐらいだったのに、2時間40分になっちゃってます。 どうせなら 『サンゲリア (Zombie)』 や 『ビヨンド (The Beyond)』 をミュージカルにして欲しいんだけど・・・。

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