日本未公開の海外ドラマについて。ネタバレあらすじ紹介など。
2008年5月11日
『ジェリコ 閉ざされた街』のDVD（アメリカ盤）が Amazon.co.jp でも取り扱いされるようになったようです。 シーズン1&2がセットになったものと、シーズン2単品のもので、なぜかシーズン1単品の取り扱いは無し。
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2008年3月26日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン2 第7話 「革命」
核爆発を阻止するため、首都シャイアンに潜入するジェイクとホーキンズ。スパイ活動を続けていた、ホーキンズと同じ潜入捜査官のチャンと合流するが、核爆弾の現在地が分からない。J&R社の手の内を知るジェイクは、救急車に載せて運んでいると予想。病院を張り込んでいると、やはり核爆弾を積んだ救急車が到着した。そこを襲撃し核爆弾の奪回に成功したものの、ジョン・スミスに撃たれてチャンは死亡し、ホーキンズも重傷を負う。救急車に乗り込むと、ホーキンズはジェイクに、とある場所に向かうよう指示。そこがどこかも知らず、ゲートを破って敷地内に突入したジェイクは、たちまち兵士に取り囲まれるが...。
2008年3月19日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン2 第6話
ゲッツが殺されたのを知り、部下を率いて犯人を探すベック。ゲッツ殺害に関与してしまったジェイクたちは、皆で隠れ家に潜んでいたのだが、スタンリーが自首すると言い出した。良い考えがあると言い、一人で自首したジェイクは、自分がゲッツを殺したとウソをつき、他の仲間は罪に問わないよう頼む。しかし、ベックは真犯人がスタンリーだと知っており、隠れ家を教えろとジェイクに迫る。答えようとせず、監禁されたジェイクは、その時なぜウソがばれたのかを知る。隣町ニューバーンのラッセルが先に捕らえられ、拷問されて真相を喋ってしまっていたことを...。
2008年3月13日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン2 第5話 「闇の中で...」
ボニーは殺され、ミミも重傷を負わされた。証拠は消されていたものの、それがゲッツたちレイヴンウッド部隊の仕業なのは明らかだった。ベックに助けを求めようとしたジェイクだが、隣町ニューバーンで爆破テロが起こり、軍人たちはその対処に向かってしまう。ミミが運ばれた病院に立て篭もり、ゲッツたちからの襲撃に備えるジェイクたち。やがてミミが生きていることを知ったゲッツは、部下を率いて病院を包囲する...。
2008年3月 6日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン2 第4話 「正義の代償」
ホーキンズに電話でコンタクトしてきた相手は、ジョン・スミスと名乗る謎の男だった。陰謀を暴く手伝いをしてくれると言うが、その前に処理しなければならない問題があるとも言う。なぜなら、このままではホーキンズは24時間以内にベックによって拘束されてしまうことになると。軍は航空探査でジェリコの放射能を測定しており、自宅に隠した核爆弾がバレてホーキンズが疑われるのは時間の問題。そのデータがベックの目に入る前に処分しなければならないのだが...。
2008年2月28日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン2 第3話 「法を超えた存在」
ベック少佐たち軍隊と共にジェリコに現れて以来、ジェニングス&ロール社（以下、J&R社と略）は復興支援のため、数々の活動を行ってきた。だが、ベックから新たに赴任した担当者だと紹介された男を見てジェイクは驚いた。それは以前、自分たちを襲ったレイヴンウッド傭兵部隊の隊長ゲッツだったのだ。身構えるジェイクに近づいたゲッツは、J&R社のファイルを読んでお前の過去を知ったと脅しをかけて来た。J&R社とは、裏ではレイヴンウッドを使って、どんな仕事でもする危険な会社だと弟エリックに教えるジェイク。だが、なぜそんなことを知っているのか？ それは、ジェイク自身もかつてJ&R社のために働いていたからであった...。
2008年2月23日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン2 第2話 「新国家」
新大統領トマーチオがジェリコを視察に訪れ、町はお祭り騒ぎ。そんな中、ホーキンズの妻ダーシーが大統領護衛官の無線機を盗んだのを目撃したジェイクは、彼女のあとを追ってバーに入る。ちょうどその時、無線機が無くなっていることに気づいた軍は、町に厳戒態勢を敷く。足止めをくってしまったジェイクは、同じくバーに缶詰めにされている記者のアレックスと話すうち、シャイアン政府が自分たちの同盟に加わろうとしない他の州と争っていること、各地で疫病が発生し多くの犠牲者が出ているということを初めて聞かされる...。
2008年2月15日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン2 第1話 「再建」
軍の介入によりジェリコとニューバーン間の戦争は終結。両陣営のリーダーとしてベック少佐の前に引きずり出されたジェイクとフィルは、いかなる報復行動も許さないと厳しく忠告を受け、町の復興作業に専念するよう求められる。そして4週間後、ジェリコの住民は普通の生活に戻りつつあったが、ニューバーンから来た男が発砲騒ぎを起こす。しかし、このような事件は初めてではなく、この4週間に何度も起きていることだった。何度も侵入を許してしまった軍の監視の甘さに文句を言いつつ、ジェイク自身もフィルへの復讐を考えていた...。
2008年2月12日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第22話 「戦う理由」
カンザス州にある小さな田舎町ジェリコとニューバーン。隣町同士、かつてはお互い助け合っていた2つの町が、今やついに全面戦争を始めてしまった。ニューバーン方面にあるスタンリーの農場に前線を置き、敵が来るのを待ち構えるジェイクたち。やがて現れたニューバーン勢の数は多く、銃撃戦では不利に追い込まれるが、こちらにもまだ切り札はあった。偽の海兵隊から没収した、あの戦車を使う時が来たのだ。戦車による一発の砲撃でトラックを吹き飛ばされた敵は、恐れをなして退却。喜ぶジェイクたちだったが、銃撃戦の最中にジョンストンが撃たれてしまっていた...。
2008年2月11日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第21話 「侵略の狼煙」
生還したジェイクたちからニューバーンでの "出来事" を聞かされるグレイ町長。そしてそこにニューバーンからの使者が現れ、無線機をグレイに渡して立ち去った。フィルは無線機を通してジェリコにある7つの農場と塩坑の半分を渡せと迫ってきた。返答までの猶予は4時間と言われ、協議を重ねたものの結論は出ないまま。しかし、4時間が過ぎてもニューバーンは攻めてこなかった。ヤツらは本気ではなかったのかと思い始めた矢先、町のメインストリートで突然爆発が起こる。慌てて外に飛び出したジェイクは、道路に横たわっている母の姿を見た...。
2008年2月11日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第20話 「兄弟の誓い」
ニューバーンの住人ラッセルは、自分の仲間がジェリコ襲撃を企てているのを知り苦悩していた。以前から頼んでいる通り、ジェリコ側がせめて塩を分けてくれれば、襲撃を回避できるのでは？ ジェリコに出向いたラッセルは、塩坑の所有者を父に持つスカイラーと取引し、塩の採掘権を得た。数人の仲間を連れて塩坑に向かうラッセルだが、それを阻止しようとするグレイ町長らと対立。そして小さな誤解から両者は撃ち合いを始めてしまう...。
2008年2月10日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第19話 「裏切りの陰謀」
風車製作のため隣町ニューバーンに行っていた男たちが突然戻ってきた。風車の代金を支払うまでの人質も兼ねているため、当分は解放されるはずが無いのに。しかも妙なことに、その中にエリックの姿だけが無かった。理由を聞かれたスタンリーは、エリックは辛い思い出のあるジェリコには戻りたくないらしく、あえてニューバーンに残ったと説明。だがジェイクにだけは、エリックは作業中にどこかに連れ去られたと本当のことを話す。それについて抗議すると、完成した分の風車だけを持たされ、急にニューバーンから追い出されたと。不穏な動きを感じたジェイクは、ホーキンズと共にニューバーンへと向かう...。
2008年2月10日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第18話 「身分証の謎」
各地に核爆弾を設置したテロリストはFBI捜査官を装っていた。ラジオから流れたその情報を耳にした保安官助手ジミーは、不安になってジェイクに相談する。以前ホーキンズを調べた時、自分がFBIの身分証を見つけた。そしてホーキンズはFBIの潜入捜査官であると明かし、それを知っているのはグレイと自分だけだったのだと。ホーキンズの留守宅に侵入したジェイクとジミーは、地下室で他にも様々な偽造の身分証を発見。そのまま家に潜伏していたジェイクは、帰宅したホーキンズに銃を突きつける...。
2008年2月 9日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第17話 「マッドワールド」
偽の海兵隊から没収し、隠していた戦車が見つかってしまった。救援物資は届かないと知り、怒った住民たちに詰め寄られたグレイ町長は、食料不足を打開するため、やはりロジャーが連れて来た難民たちに町を出て行ってもらうと宣言する。町役場に抗議に来たロジャーに対し、力づくでも難民を追い出すと言い、銃をチラつかせるグレイ。ロジャーが銃を取り上げようとして揉みあっていると、運悪く銃が暴発してグレイの腹に穴が開いていた。動揺したロジャーは、そのまま成り行きで死にかけているグレイを人質にして町長室に立てこもってしまう...。
2008年2月 9日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第16話 「命の選択」
隣町ニューバーンの住民たちが約束通りに風車を運んで来てくれた。しかし1台だけでは発電力が頼りないだろうと、グレイ町長はあと数台の製作を頼む。するとニューバーンのリーダー、フィルはその代金として大量の塩と農場の収穫の10%を要求してきた。ジェリコには塩坑があるおかげで塩は豊富だが、ただでさえ食糧不足だと言うのに作物を10%も取られるのは大きな痛手。だが協議の末、要求を呑むとフィルに伝えると、今度は風車の製作要員として、そして代金を支払うまでの人質としてジェリコの住民10名をニューバーンに連れ帰ると言う...。
2008年2月 7日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第15話 「常に忠実に」
食料や燃料の配給が行き渡らず、ジェリコから出て行く住民も現れた。町を出るのは自殺行為だと止めようとするジョンストンだが、それは町に残っても同じことだと言い返されてしまう。厳しい現状の中、少しでも人口を減らそうとするグレイ町長は、無情にもロジャーたち避難民に町から出て行けと告げる。だがその時、地響きと共に戦車に乗った海兵隊が町に現れる。テロを起こした北朝鮮とイランに報復し、アメリカは戦争に勝利したと。復興支援のためジェリコにやって来たと言う海兵隊を歓迎する住民たちだったが...。
2008年2月 7日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第14話 「冬の試練」
食料を手に入れるため、車で狩りに出かけるジェイク、スタンリー、ミミの3名。町を出てしばらくすると、道端で凍死している人を発見。その犠牲者は寒い冬を少しでも暖かい南部で過ごそうとし、移動する途中の難民のようだった。さらに先へと進むと、そこには道路を塞いでいる怪しい車が。危険を感じすぐUターンするが、その怪しい車に追い回され、わざと追突されたジェイクたちの車は横転してしまう。ミミはケガもなく無事だったが、スタンリーは気絶し、ジェイクは車に足を挟まれ動けない。引き返してきた怪しい車に気づいたミミは茂みに隠れ、ジェイクは気絶したふりをする。車から降りてきた男たちはジェイクとスタンリーを身ぐるみ剥いで去って行く...。
2008年2月 6日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第13話 「ブラックジャック」
発電機のおかげで電気は使えるようになったものの、それを動かすための燃料は底をつきかけていた。風力発電をするための風車を作ればいいと提案するヘザーだが、そのための部品も無い。ロジャーからジェリコに来る途中でブラックジャックと呼ばれる物々交換所があったと聞かされたグレイ町長は、そこで部品を手に入れてくるようジェイクに頼む。ヘザーとデイル、そして父ジョンストンと共にブラックジャックに着いたジェイクは、そこにあった地図を見て驚きを隠せなかった。アメリカ合衆国は6つに分断されており、何人もが勝手に自分が大統領だと名乗っているらしい...。
2008年2月 4日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第12話 「爆発」
イラクから帰還後、仕事がなく困っていたジェイクに、戦友のフレディーがおいしい話を持って来る。優秀なパイロットのジェイクになら簡単な仕事で、荷物を一度運ぶだけで大金が貰えると。だが、その場所がアフガニスタンだと聞かされたジェイクは、「あそこで何があったか忘れたのか」と激高して断わった。だがフレディーの恋人から、ヤバい仕事で断れないらしいと聞かされたジェイクは、戦友を助けるため仕方なく仕事をすることに。しかし今度はFBIが現れ、その仕事が傭兵部隊レイヴンウッドに武器を運ぶものだと警告。金儲けのためなら敵にでも武器を売るレイヴンウッドの動きを追っていたFBIは、ジェイクにスパイになって部隊に潜入しろと脅しに来たのだ。どちらの側についてもヤバいことになると考えたジェイクたちは逃げようとするが、フレディーはレイヴンウッドに殺されてしまう。フレディーの恋人を逃げさせたジェイクは、自分も身を隠すため故郷のジェリコを目指す...。
2008年2月 2日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第11話 「愛の哀しみ」
グレイシーの刺殺体が発見され、町は騒然となっていた。現場検証中のジョンストン町長たちの前に現れたミッチェルは、ボスのジョナーがやったと密告する。それを聞いたグレイはいきり立つ住民たちを扇動し、銃を手にして「ジョナー狩り」に向かう。だがその頃、エミリーの家に侵入したジョナーは、手下に裏切られ嵌められたと娘に助けを求めていた...。
2008年2月 2日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第10話 「天からの恵み」
ジェリコの上空に現れた軍用機。攻撃されるのかと焦る住民たちだが、パラシュートをばら撒くとそのまま通り過ぎ去った。パラシュートを回収してみると、それは食料品などの補給物資ですべてが中国製のものばかり。そして「我々は敵ではない」と書かれたビラが同梱されていた。アメリカは中国と戦争しているのか？ だがジェイクが見たところ、物資を投下したのはロシアの飛行機でパラシュート自体はアメリカ製。外の世界でいったい何が起こっているのか、その謎はさらに深まるばかりだった...。
2008年1月31日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第9話 「略奪者」
夜明け前、外から聞こえる物音に気づいて目を覚ましたスタンリーたち。すると武装した男たちが勝手にタンクからガソリンを自分たちの車に補給していた。銃を構えて男たちに向けるスタンリーだが、相手は政府から派遣された者だと名乗り、エリックを探していると言う。男たちを怪しんだスタンリーは逆らわずにガソリンだけを分け与え、エリックという男は知らないと答えた。男たちが去るとスタンリーは町に向かい、エリックを探している怪しい集団がいると忠告。ジェイクとエリックは、自分たちのせいでレイヴンウッド部隊を町に引き寄せてしまったことを知る...。
2008年1月30日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第8話 「危険な旅」
ようやくローグ・リバーという町に着いたジェイクとエリック。すでに町は無人になっており、FEMA（連邦危機管理局）によって生存者は避難させられたのだと分かる。そして二人が目的の病院を見つけ近寄ろうとした瞬間、何者かが病院の上階から狙撃してきた。それを間一髪でかわした二人が病院のロビーに逃げ込むと、そこは射殺された患者の死体だらけ。その中にはレイヴンウッド(Ravenwood)と呼ばれる傭兵部隊の死体も混じっていた。いったいここで何が起こったのか？ 恐る恐る階段を上りながら、薬を分けてもらいに来ただけだと説明する二人。やがて狙撃者もこちらにおびえていると気づいた二人は、安心させるため銃を捨て、丸腰で相手の前に姿を見せる...。
2008年1月30日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第7話 「父と子」
町外れの工場にたむろしている怪しげな男たち。リーダーのジョナーは、手下からミッチェルが逮捕されたと聞かされると一人で車を飛ばし町へと向かう。一方、町ではエミリーがヘザーからジェイクのことが好きだと相談されていた。彼にはあなたの知らない一面があると忠告していた時、町役場の前に止まった車から降りてきたジョナーの姿を見たエミリーは不安げな表情を見せた。ミッチェルの保釈申請に来たと言うジョナーに対し、デイルから盗んだ食料を返せと交換条件を出すジェイクだが...。
2008年1月29日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第6話 「過去の影」
夜空を切り裂くように上昇してゆく巨大なミサイル。やがてそれが頭上で爆発すると、町は暗闇に包まれた。それから2週間、あの夜 爆発したEMP（電磁パルス）爆弾により町中の電子機器は壊れてしまい、どの時計も午後9時2分を指して止まったまま。さらに生活が不便になったせいで住民たちの不満は爆発寸前。体調を崩した父の代わりを務めるエリックや臨時保安官となったホーキンズはその対応に追われていた。そんな中、厄介者のミッチェルがふと皆の前に姿を現し、かつてその "仲間" であったジェイクは胸騒ぎを覚えるのだった...。
2008年1月28日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第5話 「政府からのメッセージ」
突然、町中の電話が鳴り始めたため、恐る恐る受話器を取ってみる住民たち。それが国土安全保障省から自動的に送られただけのメッセージと知り落胆する住民たちだが、電力が復旧したことには素直に喜んだ。しかし突然の復旧で負荷がかかったのか、図書館の屋上にある変圧器が爆発。生徒たちを連れて図書館に来ていたヘザーとエミリーだったが、焼き切れて垂れ下がった電線に触れてエミリーは感電して気絶。一方、ヘザーは火事になった図書館内に生徒が残っていると気づいて中に入って行った。消防隊と共に駆けつけたエリックは、妻エイプリルが止めるのも聞かずヘザーたちの救出に向かう。やがてヘザーと生徒を発見したエリックだが、すでに図書館内部は崩壊を始めており、脱出路を断たれてしまう...。
2008年1月27日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第4話 「デンバーから来た男」
こんな状況の中でも、普段のように憩いの場であるバーに集まって来るジェリコの住民たち。だがそれはお酒を飲むためだけではなく、町でただ1台だけ衛星放送を受信できるテレビに何か映るのではないかと期待してのことだった。しかし自家発電が切れてしまったため今日はもう閉店、家路につく客の中にはジェイクの姿もあった。その帰り道、薬局に侵入した不審者を捕まえるジェイクだが、その男は核爆発で被爆したらしく火傷を負っていた。病院に担ぎ込まれた男はヴィクターと名乗り、「ヤツらが来る」と呟くと意識を失った...。
2008年1月27日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第3話 「騎士たち」
ボニーの家の地下室に避難し、嵐が通り過ぎるのを待つジェイクたち。しばらくすると頭上で人が歩く足音が聞こえた。侵入者かと身構えるジェイクたちだったが、それはボニーの兄でジェイクの親友であるスタンリーだった。兄の行方が分からず心配していたボニーは喜んで抱きつこうとするが、すぐにジェイクに止められる。スタンリーは雨に打たれてズブ濡れで、放射能に汚染されているかも知れなかったのだ。一方その間、防護服に身を固めたホーキンズは誰もいない町で人目を気にせず行動を開始。武器などを隠していた貸倉庫から、あるモノをトラックで自宅へと運び込む...。
2008年1月26日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第2話 「死の灰」
核爆発のあったデンバー方面から嵐が近づいていると警告するホーキンズ。この町が放射能に汚染されるまであと約2時間。自宅に地下室が無い住民は町役場と病院の2ヶ所にある地下シェルターに避難させると、準備を始めるジョンストン町長たち。ちょうど病院にいたジェイクは早速シェルターをチェックするが、そこは物置として使われガラクタだらけの上、設備も故障してシェルターとしての機能を果たしていなかった...。
2006年9月22日
『ジェリコ 閉ざされた街』 シーズン1 第1話 「終わりの始まり」
カンザス州にある小さな田舎町ジェリコ。5年ぶりに故郷に戻ってきたジェイクは、親友や元カノに出会うたび再会を喜び合う。しかし、今までどこに行っていたのかと聞かれると、陸軍にいたとか海軍にいたと適当に答えてお茶を濁す。そしてようやく実家に着くが、町長である父ジョンストンは放蕩息子に厳しく当たる。戻って来たのは間違いだったと、町を出るため車を飛ばしていたジェイクは、遠くに湧き上がったキノコ雲を見る。その瞬間、同じくキノコ雲に気を取られた対向車のドライバーがジェイクの車に突っ込んできた...。
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