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Terminator: The Sarah Connor Chronicles #2.06 - The Tower is Tall But the Fall is Short

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ターミネーター: サラ・コナー クロニクルズ』 シーズン2 第6話「時は得難く失い易し」

死んだレジスタンスが書き残したリストに載っていたシャーマン博士とは、技術者ではなくセラピストだった。セラピストがスカイネットとどう関係しているのか? それを探るため、患者としてシャーマンのセラピーに通うジョン。一方、ゼイラ社のキャサリンは人間の子供の扱い方が分からず、娘サヴァンナを連れてシャーマンの元に通っていた。偶然、同じセラピストにかかりながらも、微妙にすれ違っていたジョンとキャサリンは、お互いの存在に気づくことはなかった...。

ゼイラ社の極秘プロジェクト"バビロン"は、人工知能タークの研究に行き詰まっていた。タークが数枚の画像を繰り返して見せてくるのだが、その意味を理解できる者は誰一人いない。ふと何かを閃いたキャサリンが、シャーマンにその画像を見せてみると、子供がよくやる謎かけだとシャーマンはすぐに見抜いた。キャサリンは、シャーマンに"バビロン"に参加して欲しいと頼む。

サラやキャメロンの手前、シャーマンを調べるために通っている振りをするジョンだが、実は本当に苦悩していることがあった。サーキッシアンに捕らえられた時の一件(#2.01 参照)がトラウマとなっているのだが、盗聴器を仕掛けてあるため、シャーマンにそれを打ち明けるとサラたちにも聞かれてしまう。

ジョンが出てくるのを建物の外で待ちながら、中の様子を盗聴していたキャメロン。盗聴器が外されたことに気づき、中に入ろうとした時、別の女性型ターミネーターと鉢合わせ。お互い、相手もターミネーターだと気づいた二人は、そこで激しいバトルを繰り広げることに。

一方、ジョギング中に知った顔を見かけ、そのあとを追うデレク。やはり、相手は未来の同志で恋人でもあるジェシーだった。再会を喜ぶデレクだったが、ジェシーがスカイネットとの戦いを放棄し、この時代に逃げて来たのだと知ると...。

* * *

上に書いたリストとは、#2.02で未来からやって来たレジスタンスの男が、サラの家の壁に書き残していたもの。

初登場のジェシーを演じているのは、『バトルスター・ギャラクティカ』のスピン・オフである『Battlestar Galactica: Razor』の主人公ケンドラ役の Stephanie Jacobsen。

セカンド・シーズン コレクターズ・ボックス1 [DVD]
ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 〈セカンド・シーズン〉 コレクターズ・ボックス1 [DVD]
4~13話収録

[日本盤DVD&Blu-ray]
シーズン1 DVD Vol.1(第1~2話)
シーズン1 DVD-BOX(第3~9話)
シーズン1 ブルーレイ-BOX(第1~9話)

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