Primeval #2.02
『恐竜SFドラマ プライミーバル』 シーズン2 第2話
"異常現象" を世間に知られないようにするため、報道管制官を雇ったとニックたちに告げるジェームズ。新たなチーム・メンバーとして紹介されたジェニーと言う女性は、クローディアと瓜二つだった。自分以外はクローディアの存在を知らないと分かっていながらも、ついジェニーに君は本当はクローディアだと話しかけてしまうニック。そのせいで、ジェニーからはもちろん、他の仲間からもまた変な目で見られるようになる...。
スティーヴンが自宅に戻ると、負傷したヘレンが勝手に上がり込んでいた。太古の世界で翼竜の卵を採ろうとして襲われたらしく、恐竜に喰われる心配のない静かな場所でゆっくり眠りたかったのだと言う。しばらくここに置いて欲しいと頼むヘレンだったが、それは出来ないとスティーヴンは答えた。
アビーと一緒に観るためのDVDを選ぼうと、レンタルビデオ屋で物色しているコナー。そこで自分と同じくホラーやSF映画ファンのキャロラインと言う女性と知り合ったコナーは、意気投合して彼女を家に連れ込んだ。アビーの気も知らず、3人で映画を観ようと喜んでいるコナーだったが、そこに出動の連絡が入ってしまう。
とある会社のビル内に出現した時空の亀裂。先に現場に到着したニックとスティーヴンは、ジェニーにビルの外で待機するよう指示し、二人だけでビル内に潜入。その中は霧と異臭が立ち込めており、ニックはそれが先カンブリア時代の大気だろうと推測。そして、無数の巨大な蛭(ヒル)が蠢きながら、逃げ遅れた社員たちを襲っていた。
武器を取りに本部に立ち寄っていたコナーは、廊下ですれ違った一人の兵士を見て驚く。それは先日、自分の目の前でディノニクスに殺されたショッピングセンターの清掃員だった。あの時、死体が消えていたため不審には思っていたが、ディノニクスに喰われたのだろうと思っていた。その男がなぜ生きてここにいるのか? 戸惑うコナーだったが、男のことを覚えていないアビーに早く現場に向かおうと急かされ、深く考えている時間は無かった。
難を逃れてビルから出てきた社員や救急隊員に、中で見たことを口外しないようにと脅しているジェニー。だが、そんな彼女自身は中で何が起こっているのかをまったく知らされてはいない。ジェームズやニックからは恐竜絡みだと聞かされていたが、そんな話はバカバカしいと最初から信じていなかった。自分の目で確かめようとしたジェニーは、ニックの指示に従わず、ビルの中に入って行くのだった...。
結局、この世界ではアビーとコナーは同じ家に住んでるんですね。元の世界でも、コナーは途中からアビーの家に転がり込んでいましたけど。他人から二人は恋人同士かと尋ねられたら、思いっきり否定するアビーですが、コナーが別の女性と仲良くなるとちょっとジェラシーが...。今回、コナーを逆ナンパしてきたキャロラインって女性はなんか怪しい感じがします。
Primeval - Volume One
シーズン1&2セット
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