Primeval #2.01
『恐竜SFドラマ プライミーバル』 シーズン2 第1話
時空の亀裂を通り、ペルム紀から戻ったニックは、クローディアの姿が無いことに気づく。さっきまでここにいたはずなのに、彼女はどこに行ったのか? 仲間に聞いてみると、なんと全員がクローディアなどという女性は知らないと答える。本来の世界とは違う、微妙に変化した "違う世界" に帰って来たしまったと知り、慌てて亀裂に戻ろうとするニック。だが、事情を飲み込めない仲間に引き止められている間に、亀裂は消滅してしまう...。
ストレスや疲れで少し混乱しているのだろうと、ジェイムズに軽くあしらわれてしまった。ニックはこれ以上 騒ぎ立てると、本当に頭がおかしくなったと思われてしまうと考え、黙って仲間と共に本部に戻る。すると、自分たちは内務省の秘密チームのはずだったのに、ARC(Anomaly Research Centre = 異常現象調査センター)という巨大組織に変わっていた。やはりペルム紀での行動で未来を変えてしまったのかと悔やむニックの話をただ一人信じてくれたのは、一番頼りにならないコナーだった。
その時、閉店後のショピングセンターに恐竜が現れたとの通報があり、チームに出動要請がかかる。現場に着くと、そこには肉食恐竜のディノニクスがいた。ニックは、妻ヘレンと不倫していたスティーヴンとギクシャクとしながらも大人のディノニクスを捕獲。コナーは、まだ子供のディノニクスを捕らえるが、その際に誤って麻酔銃をアビーに撃ってしまっていた。
2匹のディノニクスを捕らえ、安心していたニックたちだったが、やがてもう1匹いることに気づく。だがその時、すでに最後のディノニクスは、無防備に眠っているアビーの方へと向かっていた...。
...と言うわけで、シーズン1 第6話の直後から始まるんですが、約1年ブランクが空いてるので、細かいところはもう忘れてしまってました。
今回、ニックは時空の亀裂が現れる予兆を知る方法を見つけます。これがこのあと、どう話に絡んでくるのか?
クローディアの代わりにいるジェイムズの部下はリークという男性でした。重要人物になりそうにないので、ストーリー紹介には書きませんでしたけど。で、クローディアがいないんじゃ寂しいなと思ってたら、最後になんとっ!...な衝撃が待っていた。
Primeval - Volume One
シーズン1&2セット
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