2005年4月27日

Tru Calling #2.02 - Grace

『トゥルー・コーリング』 シーズン2 第2話 「ギミック」

グループを組むよう指示された生徒たち。トゥルーが誰と組もうかと迷っていると、エイヴリー、タイラー、そしてジェンセンの3人組が声をかけてきた。どうやら、先日トゥルーが教授の質問にすらすら答えた時から目をつけていたらしい。
解剖実習中、ジェンセンが恋人から貰ったプレゼントを見つけるエイヴリー。箱を開けてみると香水だった。香水の甘い香りを嗅いだトゥルーは、昨夜のモルグ勤務の疲れもあり、一瞬で眠りに落ちてしまう。エイヴリーは、ジェンセンを冷やかしてふざけている間に香水の瓶を落とし、トゥルーは香水をたっぷりと浴びてしまうのだった。
デイヴィスがカフェで食事をとっていると、キャリーが話しかけてきた。何か気の利いた話でもしようと考えたデイヴィスだが、全然関係ない火災避難訓練の話をしてしまう。間が持たなくなったキャリーは、用事があると言って去ってしまった。モルグに戻ったデイヴィスは、またやってしまったと落ち込んでいた。そんな事を気にせず、気軽にキャリーに話しかければ良いと励ますトゥルー。
運ばれてきた遺体は精神科医のブレル。トゥルーは「DSM3」と書かれたメモを見つける。そこでブレルが助けを求めた・・・。
目を覚ますと解剖実習中。目の前では、ちょうど香水の瓶が床に落ちる瞬間だった。瓶を受け止めようとしたトゥルーだったが、一瞬間に合わずまた香水を浴びてしまう。授業を抜け出しデイヴィスに事情を話す。
一方、ジャックは繰り返しが起こった事をリチャードに伝えていた。トゥルーをどうするか相談する二人。見せしめに恋人を殺されても諦めない以上、もっと手荒な手段をとらねばならない。殺すのは簡単だが、それではトゥルーの能力が誰かに移ってしまうだけ。そう、トゥルーが母から能力を引き継いだように・・・。ジャックはいい考えを思いつく。
ブレルのクリニックを訪ねたジャックは、カウンセリングを受けたいと適当な話をする。ブレルが席を外した隙に、トゥルーのカルテを棚に忍ばせ、予約帳にもトゥルーの名前を書き残した。
トゥルーがクリニックに着くと、ちょうどブレルがタクシーに乗って行ってしまうところだった。一足遅かったなとジャックがトゥルーに声をかけた。
ブレルの行き先が分かっているトゥルーは、ショピングセンターに向かう。誰かを待っている感じのブレル。サイレンサー付の銃を手に、ブレルを陰から見つめる若い男。ブレルを見つけたトゥルーは、すぐこの場から離れるよう警告する。急にブレルが倒れ、周りが騒ぎになる。近くに居たゴメス刑事が駆け寄って来ると、他の客に紛れていたジャックがトゥルーを指差し「この女が殺した」と叫ぶ。その場で逮捕されたトゥルーだったが、集まってきた野次馬で現場が混乱している隙に逃げ出す。
ハリソンと落ち合い、手錠を外して貰ったトゥルーは、デイヴィスに電話をかける。しかし、モルグにはトゥルーを探しに警察が来ており、デイヴィスも自由に動けないらしい。ハリソンは親父に相談してみようと言う。そう、弁護士の父なら何とかしてくれるかも知れない・・・トゥルーは仕方なく父に助けを求める事にする。オフィスに着くと、父リチャードは警察はトゥルーがブレルの患者で、恨みによる犯行と考えているようだと伝える。現にトゥルーのカルテもあり、名前も記録に残っていると。トゥルーはジャックという男に罠に嵌められたと反論する。トゥルーが答えられないのを知っていて、わざとジャックとは誰かと尋ねるリチャード。相談したのは間違いだったとオフィスを去るトゥルー。
再びデイヴィスに電話すると、バレルの遺体がまた助けを求めるかも知れないと言う。デイヴィスは、医大に遺体を移送する事にし、そこでトゥルーと会う約束をする。先に着いたトゥルーが解剖室に入ると、ジェンセンが一人残って勉強をしていた。デイヴィスが来る前に、ジェンセンを別の場所に移動させようとするトゥルー。だが、そこにゴメス刑事が現れる。トゥルーは私がここに居るのを秘密にして欲しいとジェンセンに頼み、解剖台の下に隠れる。ゴメスからトゥルーが殺人事件の容疑者と聞かされ動揺するジェンセン。香水の匂いに気づき解剖台を調べようとしたゴメスに、ジェンセンは恋人から貰った香水をつけ過ぎたと言った。ゴメスが帰ると、トゥルーはジェンセンに礼を言い解剖室を出る。
その頃、遺体を運び出そうとしたデイヴィスは警察に見つかり、モルグに足止めされていた。いつまで経っても来ないデイヴィスにトゥルーが電話をかけると、それに出たのはゴメスだった。無罪を主張するトゥルーだが、ゴメスは自分が事件現場にいたのはブレルに患者の事で話したい事があると呼び出されたからだったと言う。そして、その患者とはあなたの事でしょうと・・・。逆探知されるとハリソンが言うのでトゥルーは電話を切った。デイヴィスを監視するよう部下に命じ、ゴメスはモルグを去る。
精神科医と患者との関係について、それとなくキャリーに尋ねてみたデイヴィスは、ブレルが患者の誰かが重大な事件に関わっていると知り、それをゴメス刑事に相談しようとしていたのでは無いかと考える。ハリソンにバイクメッセンジャーの振りをさせ、トゥルーにブレルのクリニックの鍵を届けさせるデイヴィス。
クリニックに着いたトゥルーとハリソン。トゥルーは中を調べ、ハリソンは外で誰か来ないか見張る事に。しかし先に隠れていたジャックに殴られ、ハリソンは倒れてしまう。メモの「DSM3」がドナルド・S・ミッチェル三世という患者の略だと気づくトゥルー。その患者のカルテを見ると、ドナルドが恋人グレイスの失踪事件に関わっているらしいと書かれていた。そしてグレイス失踪事件を担当しているのがゴメスだったのだ。そこに現れたゴメスに真相を話すトゥルーだったが、ドナルドによってゴメスも射殺されてしまう。ドナルドは俺の身代わりになってもらうと言い、カルテを取り上げるとトゥルーを残しクリニックから逃げてしまう。このままでは、自分が二人とも殺した事にされてしまうと焦るトゥルー。そこでゴメスがトゥルーに助けを求めた・・・。
香水の瓶が床に落ちる寸前に受け止めたトゥルー。授業を抜け出すと、デイヴィスとハリソンに電話をかける。ショッピングセンターで見つけたブレルに状況を説明するトゥルー。トゥルーの話を信じたブレルをデイヴィスがエスコートして外に連れ出す。ショッピングセンターの通路でジャックを見つけたハリソンは、昨日のお返しだと殴りかかる。ここから先は通さないと息巻くハリソンだが、ジャックはトゥルーが危ないと言う。計画を邪魔したトゥルーをドナルドが撃つ可能性が高いと。ハリソンはジャックを自由にしてやるのだった。
ドナルドが銃をトゥルーに向けているのに気づいたジャックは、トゥルーに飛び掛かり床に伏せさせる。周りの客にも気づかれ、トゥルーを撃つのを諦めたドナルド。だが、ジャックはブレルの死は邪魔されたが、ゴメスには死んでもらうとトゥルーに囁く。ジャックは駆け寄って来る刑事を指差し、あれがゴメスだとドナルドに教えるのだった・・・。

おぉ、今回は最後まで書かずに済みました。このあとで起こるポイントと言えば、デイヴィスとキャリーが更に良い雰囲気になるぐらいですし、ゴメスがどうなるかやオチは見てのお楽しみで。
放送が遅れていた本国アメリカで、やっとシーズン2が始まったと思ったら、最終話(第6話)を放送せず終わってしまったらしいです。元々、放送しろってファンがうるさいから適当に放送しとけみたいな感じだったし、早く他の新番組を放送したかったらしいし、第6話はクリスマスの話で季節外れなのも運が悪かったって感じですか・・・。

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