Wonderfalls #1.04 - Wound-Up Penguin
『ワンダーフォールズ(仮題)』 シーズン1 第4話
真夜中、ライオン像やサルのブックエンド(まだ返してない!)、カメレオンのぬいぐるみが「ビール! ビール!」と大合唱。うるさくて眠れないと文句を言っているうちに、ジェイは段々とビールが飲みたくなってきた。
バーに着くと、ちょうどエリックが店を閉めようとしているところだった。閉店後の誰もいないバーで二人きり。いい雰囲気になりかけた時、何か物音がした。探ってみると、店内に飾ってある大きな樽から音がしている。その中を覗いてみると、女が隠れていた。女は見せを飛び出し逃げて行った。エリックは数日前に食い逃げした女だと言う。あれからずっと樽の中に隠れていたのか? 女が忘れて行ったコートを自分のものにしようとしたジェイだが、オモチャのペンギンが「彼女に返せ」と命令する。列車の切符を見つけた二人は、夜が明けると手がかりを探しに駅に向かう。清掃夫がそれらしき女が居たと言う。何日か駅のベンチに寝ていたが、女を捜しに来た黒服の男を見て逃げてしまったらしい。清掃夫は、あの男はメン・イン・ブラックに違いないと言い、二人に気をつけろと忠告するのだった。
ジェイが店番をしているところに黒服の男が現れ、店に家出人捜索のビラを貼らせて欲しいと言う。そのビラに載っている写真は、あの女だった。男の連絡先になっているモーテルの隣の部屋を借りたジェイとエリック。壁に耳を当て澄ましてみると、女が何か抵抗している声が聞こえた。女を助けようと二人が部屋に飛び込むと、黒服の男は神父で、あの女はカトリーナという修道女だった。神父は、修道院から姿を消したカトリーナを連れ戻すためずっと捜していたのだ。だが、カトリーナは絶対戻りたくないと言うばかり。嫌がっているのに無理に連れ帰る事ないじゃないかと、二人はカトリーナをバーに連れ帰る。カトリーナは修道院が嫌で逃げ出したのではなく、信仰心を失ってしまったのだと言う。神様なんて本当は居ないのではと。カトリーナに同情する二人だが、ペンギンが「彼の元に彼女を戻せ」と命令する。神父に会おうとジェイは一人でモーテルに戻るが、神父はカトリーナの事をを諦めて帰ろうとしていた。必ずカトリーナを連れてくるから、あと一日だけ待つようにと、ジェイは神父と取り引きする。
信仰を取り戻させようと、ジェイは宗教に詳しい兄アーロンに会わせてみるがダメだった。ジェイはライオン像などに命令されるとカトリーナに告白する。命令されても最初は意味が分からないが、仕方なく従うといつも良い結果に終わると。これは神の声なのかも知れないとジェイは言ってみる。だがカトリーナは、それは悪魔の声に違いないと言う。でも悪魔が存在するなら、逆に神様も存在するかも? カトリーナとジェイはバーに神父を呼び出し、悪魔祓いを依頼する。ジェイから悪魔を追い払えれば、神を信じ修道院に戻ると。神父はあまりに真剣なカトリーナに、ジェイの作り話に惑わされるなと注意する。怒ったカトリーナはバーを飛び出し駐車場でジェイに文句を言う。神父と取り引きしたから作り話で私を騙したんだろうと。二人が言い争っている間にライオン像が「車のテールライトを壊せ」と命令する。ジェイはウソなんてついてないし、現に今もテールライトを壊せと命令されたとカトリーナに言う。するとジェイの車が勝手に動き出し、前に停めてある車のテールライトを壊す。車の持ち主が戻ってこない間にと、ジェイはその場を逃げ去る。カトリーナはジェイの話がウソではないと知るのだった。
修道院に戻ろうとした神父は、その途中パトカーに呼び止められる。車のテールライトが壊れているからとの事だった。警官は神父の身元を調べると、署に連行すると言う。レンタカーのテールライトがたまたま壊れてただけでなぜ?・・・と不思議がる神父だった。
アーロンに会い悪魔祓いの方法を聞いたカトリーナは、ジェイのトレーラーを訪ねると薬を嗅がせ眠らせる。ジェイが気がつくと、ベッドに縛られていた。そして悪魔祓いの儀式も終わりに近づくと、カトリーナはジェイの体にナイフを突きたてようとする。そこにテールライトの件で事情を聞きにきた警官が現れ、ジェイは間一髪で助けられた。
署でカトリーナが取り調べを受けている間、ジェイは神父を見かけ声をかける。カトリーナの事は訴えないので、すぐに釈放されると思うと。しかし、神父はジェイの話が耳に入らず上の空だった。自分に娘がいたのを知らなかったと呟いている。神父になる前に付き合っていた恋人がずっと自分の事を探しており、捜索願いを出していたので署に連行されたのだと言う。そして、その恋人が娘を連れて署にやって来た。初めて見る娘の姿に喜ぶ神父。ジェイは「彼の元に彼女を戻せ」の本当の意味を知るのだった・・・。
バーに着くと、ちょうどエリックが店を閉めようとしているところだった。閉店後の誰もいないバーで二人きり。いい雰囲気になりかけた時、何か物音がした。探ってみると、店内に飾ってある大きな樽から音がしている。その中を覗いてみると、女が隠れていた。女は見せを飛び出し逃げて行った。エリックは数日前に食い逃げした女だと言う。あれからずっと樽の中に隠れていたのか? 女が忘れて行ったコートを自分のものにしようとしたジェイだが、オモチャのペンギンが「彼女に返せ」と命令する。列車の切符を見つけた二人は、夜が明けると手がかりを探しに駅に向かう。清掃夫がそれらしき女が居たと言う。何日か駅のベンチに寝ていたが、女を捜しに来た黒服の男を見て逃げてしまったらしい。清掃夫は、あの男はメン・イン・ブラックに違いないと言い、二人に気をつけろと忠告するのだった。
ジェイが店番をしているところに黒服の男が現れ、店に家出人捜索のビラを貼らせて欲しいと言う。そのビラに載っている写真は、あの女だった。男の連絡先になっているモーテルの隣の部屋を借りたジェイとエリック。壁に耳を当て澄ましてみると、女が何か抵抗している声が聞こえた。女を助けようと二人が部屋に飛び込むと、黒服の男は神父で、あの女はカトリーナという修道女だった。神父は、修道院から姿を消したカトリーナを連れ戻すためずっと捜していたのだ。だが、カトリーナは絶対戻りたくないと言うばかり。嫌がっているのに無理に連れ帰る事ないじゃないかと、二人はカトリーナをバーに連れ帰る。カトリーナは修道院が嫌で逃げ出したのではなく、信仰心を失ってしまったのだと言う。神様なんて本当は居ないのではと。カトリーナに同情する二人だが、ペンギンが「彼の元に彼女を戻せ」と命令する。神父に会おうとジェイは一人でモーテルに戻るが、神父はカトリーナの事をを諦めて帰ろうとしていた。必ずカトリーナを連れてくるから、あと一日だけ待つようにと、ジェイは神父と取り引きする。
信仰を取り戻させようと、ジェイは宗教に詳しい兄アーロンに会わせてみるがダメだった。ジェイはライオン像などに命令されるとカトリーナに告白する。命令されても最初は意味が分からないが、仕方なく従うといつも良い結果に終わると。これは神の声なのかも知れないとジェイは言ってみる。だがカトリーナは、それは悪魔の声に違いないと言う。でも悪魔が存在するなら、逆に神様も存在するかも? カトリーナとジェイはバーに神父を呼び出し、悪魔祓いを依頼する。ジェイから悪魔を追い払えれば、神を信じ修道院に戻ると。神父はあまりに真剣なカトリーナに、ジェイの作り話に惑わされるなと注意する。怒ったカトリーナはバーを飛び出し駐車場でジェイに文句を言う。神父と取り引きしたから作り話で私を騙したんだろうと。二人が言い争っている間にライオン像が「車のテールライトを壊せ」と命令する。ジェイはウソなんてついてないし、現に今もテールライトを壊せと命令されたとカトリーナに言う。するとジェイの車が勝手に動き出し、前に停めてある車のテールライトを壊す。車の持ち主が戻ってこない間にと、ジェイはその場を逃げ去る。カトリーナはジェイの話がウソではないと知るのだった。
修道院に戻ろうとした神父は、その途中パトカーに呼び止められる。車のテールライトが壊れているからとの事だった。警官は神父の身元を調べると、署に連行すると言う。レンタカーのテールライトがたまたま壊れてただけでなぜ?・・・と不思議がる神父だった。
アーロンに会い悪魔祓いの方法を聞いたカトリーナは、ジェイのトレーラーを訪ねると薬を嗅がせ眠らせる。ジェイが気がつくと、ベッドに縛られていた。そして悪魔祓いの儀式も終わりに近づくと、カトリーナはジェイの体にナイフを突きたてようとする。そこにテールライトの件で事情を聞きにきた警官が現れ、ジェイは間一髪で助けられた。
署でカトリーナが取り調べを受けている間、ジェイは神父を見かけ声をかける。カトリーナの事は訴えないので、すぐに釈放されると思うと。しかし、神父はジェイの話が耳に入らず上の空だった。自分に娘がいたのを知らなかったと呟いている。神父になる前に付き合っていた恋人がずっと自分の事を探しており、捜索願いを出していたので署に連行されたのだと言う。そして、その恋人が娘を連れて署にやって来た。初めて見る娘の姿に喜ぶ神父。ジェイは「彼の元に彼女を戻せ」の本当の意味を知るのだった・・・。
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